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地震の時に本棚が倒れ危険を感じた
私は本が好きで大量の本を集めていました。背が高く収納量の多い本棚を並べ、そこに全てを収納していました。実家を出た時に、本棚と本の多くは置き場がなく、そのまま実家の部屋に置いてきました。
数年後に大きな地震があり、実家の片付けを手伝いに行ってみると背の高い本棚から本が全部外に放り出されていました。 幸い、その部屋には誰もいなかったので人災にはならずに済みましたが、もしその部屋で寝ていたら無傷では居られない状態でした。
家具の下敷きになる危険を防ぐため本を売却
地震大国と言われる日本に住んでいる限り、再び本棚が倒れてしまうことは十分にあり得ます。もし本棚の下敷きになっていたらと思うと、かなり恐ろしくなってしまいました。
そこで、本を断捨離することにしました。数多くの本のほとんどはリサイクルショップで買い取ってもらうことができました。中には買取できない本も有り、それは処分することにしました。本当に必要な本を数冊残しただけとなりました。
おかげで本棚が必要なくなり、中の棚を外し、落ちても心配のない別の物を収納することにしました。
地震への恐怖は減り、収納場所が増えました
やはり地震の時の恐怖が減ったのが一番大きかったと思います。本棚のスペースが空いた分、部屋が広くなりました。また、本当に必要な本だけを買うようにし、後は図書館で借りることにしました。
本を極力買わなくなったことで、節約にも繋がりました。その分の知識はインターネットが補ってくれます。
投稿者:サンデ
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